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iPadが教員にも支給され出すようになってきました。
すると、「自分でもiPadを持っていた方がいいのかな?」となりますよね?
今回は、教員にiPadは必要かどうかを語るとともに、もし買うとしたらのおすすめのiPadを解説します。
教員に自分のiPadは必要ない

さっそくの結論ですが、教員にiPadは必要ありません。
趣味で活用するなら、まだしも自宅で、仕事で活用するためには必要ありません。
資金があるなら、MacBookを買った方がいいです。
- 補足
- 学校で支給されるiPadは別です。あくまで自分で購入する自分のiPadです。
教員に自分のiPadが必要ない理由

なぜ教員に自分のiPadが必要ないのでしょうか?

スタイリッシュにiPadで仕事している人がいるよ?
ここでは、iPadが教員に不要である理由を解説します。
- iPadでの仕事はかっこいいだけ
- iPadよりもパソコンの方が良い
- 値段が高い
- どのみち学校では通信できない
- 何かを書くにはスペースが小さい
iPadでの仕事はかっこいいだけ
確かに、iPadの各種アプリを活用して、かっこよく仕事している人はいます。でも、かっこいいだけです。絶対にパソコンの方が作業効率は良く、仕事もスムーズにこなせます。

いつもiPadを持ち歩いているかっこいい人もいるよ?

確かにそんな人はいるけど、iPadの活用によって、仕事ができてるんじゃなくて、元々仕事ができたんだよ!
iPadを使って仕事している人は、紙のメモ帳を使っても、仕事ができる人です。
iPadよりもパソコンの方がいい
パソコンの方が仕事や作業は格段に速くなります。
それは以下の理由によってです。
- 画面のスペースが広い
- ファイル管理やフォルダ管理がしやすい
- ほとんどのWebサービスはパソコンの方が使いやすい
- 文字をうつ速度が速い
これらの理由から、パソコンをメインに仕事をした方が速いです。
iPadは値段が高い
それでもiPadの値段が10,000円とかならおすすめしやすいです。しかし、iPadの値段は最近でもかなり高くなっています。
とても「便利だよー!かっこいいよー!」などと言って、勧められるものではなくなっています。
しかも、どのみちApple PencilとかiPadケースにお金を支払うとなると、結局割高になってしまいます。

食材を含めた物価が高騰していく日本で、まな板になってしまう可能性のあるものをおいそれと紹介できません!
どのみち学校では通信できない
自分で購入したiPadはWi-Fiの登録ができないため、学校では使用できません。家でしか使えないということは、仕事では使えないということです。もちろん、一部のアプリは通信環境がなくても使えますが、お話にならないレベルです。

でも家のWi-Fiを使えば、iPadで仕事ができるじゃないか!
と言われるかもしれませんが、家で仕事している状況がまずおかしいです。
どうしてもしなくてはならないときは、学校のタブレットを持ち帰るかパソコンで作業すればいいです。
何かを書くには小さい
iPadの魅力は、「書ける」ことでもあります。したがって、「私は書く派だから、iPadが必要!」という人がいてもおかしくありません。
しかし、使ってみるとわかるのですが、iPadは何かを書くには小さいんです。それこそ、メモ程度しか書けません。
あなたはデジタルメモ帳に10万円支払いますか?ということになってしまうんです。
イラストレーターでもない限りは、iPadは、書く派にもおすすめできません。
脳内にあるものを書いて整理したいなら、鉛筆と大きな紙が一番良いです!
それでもiPadをおすすめするとしたら
実は僕はiPadを2台持っています。「iPadPro」と「iPad mini」です。

いやいや、あんたはiPad持っているかい!

使ってみたからこそ「要らない!」って言えるんだよ!
今まで複数のiPadを使用してきた僕が、おすすめのiPadとおすすめの使い方を紹介します。
おすすめのiPad

初めてiPadを持つなら、「iPad(第10世代)」か「iPad Air5」がおすすめです。
iPadには、「iPad」「iPad Air」「iPad Pro」が存在しますが、全部できることは同じです。違いはどれだけ重い作業ができるか?ですが、一般人はiPadで重い作業をすることはありません。
iPadでは、せいぜいコンテンツ消費くらいしかすることがないので、現状のモデルの一番安いもので十分なんです。
だから早い話、一番安いiPadで十分です。浮いたお金でアプリに課金したり、Apple Pencilを買ったりするとGoodです!
iPad(第10世代) | iPad Air | iPad Pro | |
---|---|---|---|
使いやすさ | 問題ない | 問題ない | 問題ない |
画面の綺麗さ | 問題ない | 問題ない | きれいだが違いはわからない |
スピーカー | 2つある | 2つある | 4つもあるが、違いはわからない |
Apple Pencil | 第1世代が使えるが接続がめんどくさい | 第2世代が使える | 第2世代が使える |
値段 | とにかく安い | 少し高い | 高すぎる |
少々高くてもいいなら、iPad Air5をおすすめします。最安値で使用したいなら、iPad10世代がにしましょう。
iPad Proを持っている人ほど、「Proでしょ!」って言っていますが、無視してください!自分の購入したものを自慢したいだけです。
iPad(第10世代)
◯iPad(10世代)のケース
◯iPad(10世代)のフィルム
iPad Air5
おすすめのケースです。
◯iPadAir5のケース
保護フィルムです。
Apple Pencilです。
◯高くてもApple製品がいい人
◯Apple製品じゃなくても安い方がいい人
おすすめのiPadの使い方

自分で購入したiPadのおすすめの使い方は、「コンテンツ消費」のみです。

コンテンツ消費?
要するに、映像を見るか読書するか調べ物をするか、しかないです。
iPadで作業することなんて、ほとんどありません。iPadでおすすめの作業は以下の通りになります
- アニメを見る
- 漫画を読む
- 雑誌を読む
- 書籍を読む
- 調べ物をする
漫画やアニメなら、大きい画面の方が臨場感がありますし、持ち運びできるテレビみたいでいいですよね!
そうなんです!これって、ほとんど趣味の領域なんです。
「仕事に必要ですか?」と聞かれれば、「いらない」という答えになりますが、
「趣味で買ってもいいですか?」と聞かれれば、「お好きにどうぞ」という形になります。
iPadは、「仕事道具である」といって自己投資に分類して購入するのではなくテレビを買う感覚で買いましょう。
MacBookとiPhoneで十分

ここまでくれば、おわかりいただけたと思います。
仕事するのには、MacBook(パソコン)で十分なんです。しかも最近のMacBookはおそろしいほど軽いのでiPadの必要性はほとんど皆無です。
パソコンほどではない、ちょっとした作業は、iPhoneでも十分に可能です。
- 注意!
- 何度も言いますが、iPadが全く使えないわけではなく、MacBookとiPhoneを使うなら出番はかなり少なくなるって話です。値段が高い割に使う機会が少ないんです!
まとめ:iPadにお金を使うのはもったいない
教員の仕事に自分のiPadが必要か?と言われれば、必要ないです。なぜなら、あまり使わない割に値段が高いから。
安くても50,000円くらいするのに、Apple PencilとGoodnoteなどのアプリに課金すればもっと高くなります。
投資に回したり、書籍を購入したり、パソコンの購入費用に回したほうがいいです。