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パソコンが苦手だなぁ・・・。
教員の中には、パソコンが苦手な人が少なくないです。
「よし！私はパソコンができるから、教員になろう！！」
なんて人、見たことありません。
そうは言っても、パソコンのスキルは現代の教員が仕事を早くこなすためには必須のスキルです。
安心してください。パソコン操作はただの慣れです。
私が教えてパソコンスキルを徐々に身につけていった人もたくさんいます。
誰でもできることのに、
「もう、僕にはパソコンは無理やから〜」
と、諦めてしまうのは非常にもったいないです。
この記事では、教員が学ぶと色々なことで活用できる基本的なパソコンスキルをまとめています。
パソコンスキルを習得するときの鉄則は、１つずつ、です。
自分のペースでいいので、獲得していきましょう！！
ブラインドタッチ（タッチタイピング）
絶対に絶対に絶対に、明日から練習してほしいことがあります。
それが、ブラインドタッチです。
ブラインドタッチとは、下（キーボード）を見ずにタイピングすることです。
教員の仕事には文書作成が多いため、速くタイピングできるだけで、大幅に業務改善につながります。
ブラインドタッチを身につけていないと以下のデメリットがあります。
・単純に遅い
・画面を見ないから間違っていることに気づかずにしばらく打ってしまう
・画面とキーボードを見るため、顔のあたりが疲れる
ブラインドタッチが身につけば、これらが改善します。
タイピングは毎日するものです。できるようになれば、その日から一生役に立つスキルに化けます。
でも急に言われても、何からしていいかわからないんだよなぁ。
ブラインドタッチの重要性や方法については、以下の記事で説明しています。
ショートカット
次に紹介するのがショートカットです。
「ショートカットを覚えなくても、やれることは同じ」
というのは、
「新幹線なんてなくても、馬があれば移動できるよ？」
と、言っているのと同じです。
身につけているのと身につけていないのとでは、生涯の仕事速度に大幅な差が生まれます。
基本的なショートカットについては、必ず、覚えるようにしてください！！
安心してください。私が教員の仕事において、必ずマスターすべきショートカットを厳選しました。必ず、この順番で覚えるようにしましょう！
「Ctrl＋C」「Ctrl＋V」「Ctrl＋Z」「Alt＋Tab」
必ず覚えるべきショートカットは次の４つです。
・「Ctrl＋C」：コピー
・「Ctrl＋V」：貼り付け（ペースト）
・「Ctrl＋Z」：取り消し
・「Alt＋Tab」：ウィンドウの切り替え
私がこれらのショートカットを使わない日はありません！特に上位３つに関しては、2億回打っている自信があります。
もし、まだ使っていない人は私が2億回打っている間に、マウスで操作していることになります。今からでも遅くありません！必ずマスターしましょう。
中には、知っているのに使わない教員までいます。信じられません！
もし知っていたという人も、必ずマスターしましょう。
それぞれの詳しい記事は、以下で紹介しています。
その他のショートカット（中級者向け）
先ほどのショートカットを知っているという人には中級者向けのショートカットを用意しました。
以下の記事で解説しています。
私が毎日使用しているショートカットです。
余裕のある方は、こちらもマスターすると、仕事が楽になるはずです！
徹底したパソコンのファイル管理（フォルダ管理）
最後のスキルは、「ファイル管理を徹底する」です。
こちらは、「テクニック」というよりは、考え方に近いかもしれません。
仕事が早い教員というのは、必ず昔に使った教材を再利用しています。
書類やスライドは、一度作れば、未来に使う可能性が高いものばかりです。
しかし、再利用しようにも、すぐに見つからなければ本末転倒です。
「あ、前に作ったぞ！！」
と思った時に、すぐに取り出せるように徹底したファイル管理が必要です。
一から作れば2時間の作業、昔のものを再利用すれば15分。
数時間単位で、業務を改善することができるスキルです。
実際のファイル管理術に関しては、以下の記事で解説しています。
まとめ
この記事では以下のことを紹介しました。
・ブラインドタッチ
・ショートカット
・ファイル管理
持っているのと、持っていないのとでは、大きく差が開くスキルになります。
しかも早ければ早いほど、使える期間は長くなります。
「暇があれば」と言っている場合ではありません！
今すぐに！！今すぐに！！！！です！！！！