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みなさん、レジで支払うときはキャッシュレス決済で支払っていますか?
まさかまだ、現金で支払っている人はいないですよね?
キャッシュレスはできている人もPayPayなどを使っている人など、多いのではないでしょうか?
しかし、僕がおすすめするキャッシュレス決済は「QUICPay決済」か「ID決済」です。
この記事では、キャッシュレス決済のメリットともに、なぜQUICPayとID決済をおすすめするのかを解説します。
現金を使わないほうがいい理由
まず、現金を使わないほうがいい理由を解説します。
現金 | キャッシュレス | |
---|---|---|
きれいかどうか | 汚い | 触らない |
時間効率 | 財布から取り出す時間が無駄 小銭を数える時間が無駄 | スマートフォンで完結する |
重さ | 持てば持つほど重い | 財布を持たなくていい |
ポイント還元 | ない | 1%程度ある |
現金はきれいではない
現金はきれいではありません。
現金は誰が使用したかわからないものです。
昔から親に、「汚いから触ってはいけません」と言われた人は多いはず。
支払いや家計管理のときに、仕方なく使用していたはずです。
しかし、電子マネーならお金に触る必要はありません。
※スマホも十分、汚い
現金は時間を無駄にする
現金はすべての時間を無駄にします。
レジで現金を用いて支払うときには以下の時間が無駄になっています。
- 財布を出す時間
- 財布から現金を教えて出す時間
- お釣りを計算して現金を出す時間
- 店員からお釣りをもらう時間
他にも、ATMに並んでいる時間や出かける時間。お金を財布に用意する時間も無駄です。
現金は重くて管理が手間
現金は管理が非常にめんどくさいです。
電子マネーなら履歴は電子上で残りますが、現金の場合は残りません。
管理しようとすれば、レシートを財布に入れて、まとめて計算したり、いちいち帳簿につけたりしなくてはなりません。
これも時間と労力の無駄です。
学生の頃は、財布をレシートでパンパンにしていたのは僕です。
現金はポイント還元を受けられない
現金はポイント還元を受けられません。
電子マネーは、便利な上にポイント還元を受けられます。
だいたい1%のポイントを受けられるので、年間に300万円くらい使用しているなら、これだけで3万円も損していることになります。
失っている時間も含めるともっと損害ですね。
おすすめの電子マネーはQUICPayとID
電子マネーを使用した方がいいことはわかった上で、どの電子マネーをしようした方がいいのか?
答えはQUICPayかIDです。
なぜなのか?
QUICPayとは?IDとは?
QUICPayやIDは、クレジットカードをスマートフォンに入れたときに使用できる決済です。
つまり、クレジットカードをスマートフォンから使えるようにしたのがQUICPayとIDになります。
以下のようなマークを見たことがあると思います。
クレジットカードのスマホ版だと思っていただけたら十分です。
QUICPayとIDの違いは?
QUICPayとIDの違いは、使用しているクレジットカードの違いです。
クレジットカードごとに、スマートフォンと連携したときにQUICPayになるかIDになるかは決まってきます。
例えば、
楽天カードならばQUICPayになりますし、三井住友カードならIDを決済になります。
PayPayカードもQUICPayになります。
楽天カード・PayPayカード | →QUICPay |
三井住友カード | →ID |
そのため、QUICPayかIDかを選ぶ必要はありません。勝手に決まっています。
僕はクレジットカードは楽天カードか三井住友カードをおすすめしています。
なぜQUICPayやIDがいいのか?
QUICPayやIDは、結局、使用しているのはクレジットカードなのです。
つまり、カードで払うときも電子マネーで払うときも、元は1つのカードで支払いが済むことになります。
これが、PayPayを使用して、さらに他のクレジットカードを使用していると利用明細が2つになってしまい、煩雑になります。
それに、PayPayアプリを起動していく時間がもったいないです。
また、家計管理アプリ「マネーフォワードME」との連携が、ほとんどできません。
確かに、PayPayしか使えない店は存在します。
しかし、そういうところ以外は、基本的にQUICPayかIDを使用しましょう。
ポイント還元は気にしない
電子マネーを使用するときに、よく話題に上がるのが「どれが一番ポイント効率がよいのか?」です。
しかし、ポイント還元率を気にしてはいけません。
労力とリターンが合っていないからです。
「この店はこの決済」「この店はこの決済!」と分けて支払ったり、覚えていたりする労力にしては得られるポイントの差は0.2%くらいです。
電子マネーは1%くらいあればよい、と決めておき、あとは考えないようにしましょう!
脳で何かを考えると体力を使ってしまいます。
- なぜ他の電子マネーを紹介する人がいるのか?
- 基本的に、電子マネーはQUICPayかIDで十分です。にもかかわらず、他のサイトやYouTubeで、なぜ違うカードや電子マネーが紹介されるのか?それは、紹介料がサイトやYouTuberに入るからです。全員とは言いませんが、ほとんどのインフルエンサーは、紹介料の高いものを紹介することになります。
QUICPayの登録から利用まで
では実際に、QUICPayの登録の仕方を解説します。
※IDもほとんど同じやり方です。
以下のページで利用ガイドを見ることができます。
QUICPayの登録の仕方
まずはQUICPayにクレジットカードを登録します。
- iPhoneの「設定」アプリを開き、「ウォレットとApple Pay」を選択
- 「カードを追加」または「カードを追加する」を選択
- クレジットカード情報を入力する
- ホームボタンを2回押して、QUICPayが出てくるか確認する
QUICPayの利用方法
ホームボタンを2回押して、QUICPayが出てくるようになったら、実際に使用してみましょう!
まずは、コンビニで試してみるのをおすすめします。
- レジに行く
- QUICPayのマークがある店か確認する
- 店員に「QUICPayで!」と言う
- スマホのホームボタンを2回押し、QUICPayを出す
- 店員に「タッチしてください」と言われた場所にかざす
これだけで何円だろうと決済は終わります。
しかも自動的にクレジットカード明細に記録されます。
よくある質問
Q スマホを落としたらどうするのか?
顔認証をクリアしない限りは、使用されないので、大丈夫です。
また、不正に利用があった場合は、クレジットカードを会社が保証してくれます。
Q 楽天Edyや楽天Payは?
管理がめんどくさいので、支払方法を増やすべきではありません。
Q 災害時に使えなくなるのでは?
災害時は現金を持っていても、それどころではありません。
10年に一度のリスクのために、30000日近くも現金支払いするのは割に合いません。
また、現金を全く使わなくなるわけでもありません。
Q AppleWatchで使える
アップルウォッチで使えると聞いたけど?
設定すれば、アップルウォッチでも使えます!持っている人はぜひ!
おわりに
いかがだったでしょうか?
教員をしていると、すごい脳の体力や判断力を持っていかれます。
そこに現金支払やお金の管理が飛び込んでくると、人生に絶望してしまいます。
ぜひ、QUICPayやIDを導入して、無駄な思考や労力から解き放たれましょう