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学校の教員からの転職って難しいんでしょ?
別にそんなことはなくて、むしろメリットもたくさんある!
教員から転職するのは、メリットがたくさんあります。
今回は、教員から他の企業で転職することで得られるメリットを5つ紹介します。
教員からの転職の5STEPは以下で解説しています。
1:教員から転職することで時間が増える
圧倒的なメリットとして「時間が増える」というのがあります。
教員はどうしても「やりがい搾取」の一面があり、働いても働いてもした方がいい仕事が舞い込みます。
自由な時間がある会社に転職すれば、あらゆる時間が手に入ります。
家族との時間が増える
自由な時間が増えることで、最も嬉しいのが「家族との時間が増える」ことです。
どうしても、教員は突発的な仕事や残業によって、家族へ時間を割けなくなります。
家族の側も、仕事とはわかっていても、
自分の家族よりも、よその家族の方が大事なのかなぁ
というのをどうしても感じてしまいます。
プレゼントや気の利いた言葉ではなくて、家族とうまくいく方法は、単に「一緒にいる時間」だったりするのです。
自分の時間が増える
時間が作れれば、当然自分の時間が増えます。
生徒や部活動を理由に諦めていた自分の時間を手にすることができます。
- 読書
- 旅行
- 映画
- 釣り
- ゴルフ
- 友達や恋人・家族とのご飯
「仕方ない」と思って諦めていませんでしたか?
自分の時間を使って、趣味に没頭することはできます。
2:教員から転職することでストレスから解放される
次に教員から転職するメリットとして大きいのが「ストレスからの解放」です。
教育現場のストレスは他の職場より高くなることが多いです。
教員が社会を知らない
教員はほとんど企業経験がありません。
よって、好き勝手なことを「社会人として」と叫ぶことができます。
取引先との関係を大事にしたり、ノルマを達成に導くこともありません。
もちろん「教育現場」も社会の一部です。でも、やはり一部であって、教育環境が特殊な環境であることに変わりはありません!
みんな自分のキャリアを過信し、好き勝手なことを言ってきます。
この重圧から解放される意味はとにかく大きいです。
教育現場に正解がない
教育現場には正解がありません。
人生に正解などないからです。
たとえ、成績が上がらなくても、「もっと大事なものが身についた」などと言えば何かで貢献できた気になれます。
それはつまり、全教員が自分の勝手な教育哲学を持っていることを意味します。
やはり、勝手な教育哲学で自分の行動を縛られるのはかなりのストレスがかかります。
その分、企業では成果を出している人の意見には一定の説得力があるため、自分とは考えが違っても一定の納得感は持ちやすいです。
3:教員から転職することで職業選択の幅が広がる
転職することで職業選択の幅も広がります。
職業と業界を選んでいける
企業では職業と業界を一定程度選ぶことができます。
営業なら、「食品業界」「通信業界」など選ぶことができます。
「食品業界」に限定しても「開発」「営業」などを選ぶことができます。
営業関係で業界を渡り歩いてもいいですし、業界を決めていろいろな仕事を選ぶこともできます。
自分がもっとも輝ける場所を選択できるメリットは非常に大きいです。
自分で人生の選択をしている気分になります。
副業して給与以外の所得が得られる
会社員になると副業することもできます。
一定程度の給料を会社からいただき、自分の好きなことで副業する。
現在、パソコン一台でできる副業はかなり多くなっています。
- 動画編集
- Webライター
- せどり
- LINE構築
- アフィリエイト
- ハンドメイド
どれも簡単にできるものではありませんが、教員免許を取得できる人にとって不可能なものでもありません。
無料情報はネットに転がっているし、数万円程度でスクールに入ることもできます。
企業は副業禁止が法律で定まっているわけではないので、簡単に副業できますが、教員は副業禁止が法律で定められています。
副業が解禁できるだけでも転職する価値は十分にあります。
4:教員から転職することで社会経験になる
転職して、やっぱり教育現場が肌に合わなければ戻ってこれます。
教員はいつの時代も人手不足です。
しかも、そのときに社会経験があれば、子どもに還元できることが増えるはず
視野が広がる
教育現場以外を経験することで視野が圧倒的に広がります。
どこまでいっても学校とは、社会に出ていく人を育成する場所です。
社会に出れば、考え方や感じ方が全く異なります。
一度しかない人生を、学校現場だけを「社会」と思って生きていくのはもったいないですよね?
教員に戻ってきてもOK
教育現場以外を経験してからやっぱり教育現場に戻ってくるのは大いにありです!
校則で指導するときも、実体験を話せる人とそうではない人では説得力が違います。
例えば、遅刻して会社に損害を与えた話とか、取引先の印象が悪くなった失敗談でも生徒が興味をもつ可能性はかなり高くなります。
実際、僕が自分の社会経験を話しているときの生徒の食いつきは凄まじいです!
5:教員から転職することで自信をつけられる
転職のメリットの5つ目は、転職から自信をつけられることです。
ここまでこの記事を読んでくれている人は、教育人生に少なからず不満があるからです。
教育現場で自信を持って働けている人は、転職を視野に入れることはあまりありません。
自分に合う業種・業態に就職できれば、教育現場で失っていた自信を取り戻すことができます。
得意じゃないところで踏ん張るよりも、得意なところで輝きながら生きていきましょう!
転職は1人でしない!
転職といっても、1人ではなかなか自分に合った業種を見つけるのは難しいです。
そのため、おすすめしたいのが「転職エージェント」です。
無料で相談できて、自分に合った職業から面接の合格までを一緒に考えてくれます。
転職を考えているすべての地球人におすすめしたいサービスです。
実際に相談して、教育現場がやっぱり合っていると思えば、転職しないこともできます。
まずは、無料で相談から人生を少しずつ変えていきましょう!
まずは無料で相談!
最後に
転職を検討して、一番やってはいけないのは、「何もしないこと」です。
なぜなら、何も変わらないからです!
転職活動すると、
- 転職して人生を切り開ける
- 時間やお金に余裕ができる
- ストレスから開放されて人生が楽しくなる
という大きな変化から
- やっぱり転職をやめて今の仕事をがんばる
- 自分の人生の価値観と向き合える
- ちょっと社会について詳しく慣れる
- 自己分析できる
など、小さな変化も得られるからです。
一方、転職活動しないってことは、
- いつもと同じ
これだけです。
ぜひ、自分の人生をその自分の足で切り開いていきましょう!