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突然ですが、みなさんはiPhoneの不要なアプリを削除していますか?
え?ほったらかしにしてるけど・・・
それでは、仕事ができる人にはなかなかなれません。仕事ができる人は、スマートフォンの中身がきれいです。
この記事では、スマートフォンの不要なアプリを削除すべき理由とおすすめの削除方法を解説します。
なぜ不要なアプリを削除する必要があるのか?
アプリの削除方法を解説する前に、アプリに対するきちんとした考え方を解説します。
- 不要なアプリを削除すると脳のリソースを使う
- 放置するとクセになる
- ストレージ容量の節約
理由①:不要なアプリを削除すると脳のリソースを使う
スマートフォンの中に不要なアプリを放置すると、脳のリソースを使います。
脳のリソースとは、人間が1日に使える「脳の体力」とでも言いましょうか
僕は、生徒と接したり、教員と接したりするだけで疲れます。
まぁ、良い意味でも悪い意味でも・・・
つまり、人間が1日に使える「脳」には限度があることを理解しましょう!
スマートフォンの中にアプリが多すぎると、変な通知が来たり、アプリを探したりしてしまいます。
いつからかスマートフォンが、
- 余計なアプリばかりになる
- 重要な情報が隠れてしまう
- どこに何があるかわからない
などといったことになってしまいます。
たくさんのアプリをスマートフォンに入れて放置していると、脳が疲れます。無駄に脳のリソースを使用しないためにも、不要なアプリの削除は必要です。
理由②放置するとクセになる
不要なアプリを削除すべき理由の2つ目は、「放置するクセをつけない」ためです。
アプリを整理せず、不要なアプリを20個も30個も入れている人は、きっとLINEの未読も200件、メールも1000件溜めているはずです。
メールを1000件溜めている人は、デスクにプリントを大量に溜めているし、仕事も溜めるはずです。
「不要なものを整理しない」というクセは、必ず他の場所も整理しないというクセにつながります。逆に部屋がきれいになると、汚したくなくなる心理が働いて、いつまでもスッキリを維持したくなります。
アプリを整理するという、一見小さいことが、重要な一歩につながっているんです。
理由③:ストレージ容量の節約
小さい理由では、ストレージ容量の節約になるから、というのもあります。
アプリはインストールしているだけで、容量を使います。勝手にアップデートされると通信料を使用したりするので、不要なアプリはない方がいいんです。
アプリ1つで大げさすぎない?
そのたった1つのアプリの整理もできない人間は、仕事の整理もきっとできないんだよ!
アプリの削除方法
アプリの削除方法は簡単です。
アプリの画面で、消したいアプリを長押しします。プルプルと震えだします「−」を押します。「削除」を押すとアプリは消えてくれます。
- アプリを長押し
- プルプルと震えるので「ー」を押す
- 「削除」を押す
アプリの削除の基準
アプリの削除方法がわかってもこんな人がいるんじゃないでしょうか?
- 「何が不要なアプリかわからないんだよ!」
- 「また、使うかもしれないじゃないか!」
などと言って、なんだかんだアプリを削除しない言い訳を作ってしまいますよね?
お見通しですよ〜?
こんな人のためにアプリの削除の基準を解説します。
- 1ヶ月以内に使わないものは削除
- Webから入れるものは削除
- 本当は見たくないものは削除
- 「絶対いる!」と即答できないアプリは削除
- 消してはいけないアプリは削除できない
- 一軍アプリは最初のページへ移動
①1ヶ月以内に使わないものは削除
アプリの中で1ヶ月以上、使わないものは使いません。もう思い切って削除してしまいましょう。まず、削除することが大事です。
なぜなら、必要になったらまた入れれるんだから笑。
「いるかも?」とアプリを残しているといつまで経ってもアプリを削除できません。一回消してみて、必要だったらまた入れればいいんです!
②Webから入れるものは削除
よく考えてみて、「Webから入ればいいんじゃないか?」というものは削除です。
アプリというものは、Webを見やすくしたものです。ということは、アプリにあるものは全部Webにあるということです。
例えば、旅行アプリの「じゃらん」「楽天トラベル」「一休.com」なんかは、Webで見れます。旅行など、1ヶ月に1回もしないのだから、パソコンでするかWebでするかしておけば大丈夫です!
他にも電気代やWi-Fiの料金を知らせるアプリも不要です。
このように、Webで使用できるものは、アプリではなくWebで使用すればいいんです!
③本当は見たくないものは削除
自分の意思で見ているんだけど、「本当は見たくないんだ!」というものもこの際、消してしまいましょう!
TikTokとかInstagramのリールなど、「見たい自分」と「見たくない自分」が両方存在するアプリのことです。
「株価」「惰性で読んでいる漫画アプリ」「得るものがないSNS」など、アプリがあるから見てしまうんです。消してしまいましょう!
④「絶対いる!」と即答できないアプリは削除
自分の中で「本当に必要?絶対必要?」と聞いてみましょう。そのときに5秒以内に「いる!絶対いる!!!」と答えられないアプリは必要ありません。
まずは消してみて、やっぱり必要だったら、入れればいいんです!
⑤消してはいけないアプリは消せない
みなさんの中には
こんなに消して、もし取り返しのつかないことになっていたら・・・
という人もいるかもしれませんが、基本的に消してはいけないアプリは消せないようになっています。
- 設定
- 写真
- 電話
- カメラ
- Safari
- App Store
- メッセージwallet
などは、非表示にできても削除することはできません。
それに、アプリを1度消したとしても、サイト情報までアプリと同時に消えるわけではありません。例えば、楽天トラベルを消したからといって、楽天トラベル会員じゃなくなるわけではありません。思い切って削除しましょう。
⑥一軍は最初のページに移動
1週間の間に必ず使用するアプリは、1ページ目に移動させましょう!
必ず使用するのだから、頻繁に手が届くところにおいておきましょう!
逆に1週間の間に使用しないアプリは2ページ目に移動させましょう。目に入るだけ、脳のリソースを使用するため邪魔になります。
言い訳はいいんだ!
ここまで説明しても
- 具体的な方法がわからない!
- どれを消していいかわからない!
- 消したら、情報が全部消えるんじゃないの?
など、たくさんの声をいただきますが、大丈夫です。きっと、「めんどくさい」だけですよね?笑
アプリの削除は、別に人生が劇的に良くなるわけじゃないから、みんなずっと放ったらかしにしてきたんです。
いまさら、「えー。めんどくさくてやりたくないなぁ」って感じですよね?
だからこそ、「今!」「ここで!」「このサイトを読んだことが何かの縁だと思って!」実行するんです!
終わりに
「仕事ができる」って言っても、最初からできる人になんてなれません。
仕事ができるようになるには、最初に脳をスッキリさせる必要があります。それが脳のリソースをあけるということ。
スマートフォンを使用しない日はないですよね?だからこそ、毎日使うアイテムだからこそ、きれいな状態でおいておきましょう!