【効果抜群!】教員が仕事を効率化して早く帰る考え方まとめ!

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【効果抜群!】教員が仕事を効率化して早く帰る考え方まとめ!

あぁ〜。何をするにも時間がない。時間さえあれば、早く帰って趣味ができたり、もっと仕事ができたりするのに・・・。

このような悩みを抱いている教員は、全教員の99.9%です!(私調べ)

この悩みを持つ教員に多く共通しているのは、「早く帰りたいけれど、仕事はきちんとこなしたい」だと思われます。

本当にただただ時間を作って早く帰りたいだけなら、全ての仕事を放ったらかして、帰ればいいのです。

これを見ているあなたは「早く帰りたいけれど、教育という仕事にはきちんと向きたい」という責任感あふれる優れた教員です!

そういった人が、たどり着くのが「仕事の効率化」だと思います。
しかし、私の感覚だとそれだけでは時間を作って早く帰ることはできません。

仕事を効率化し、早く帰るには「考え方を変える」ことが重要です。

考え方を変えなければ、いくら業務を効率化しても人生にゆとりをもたらすことができません。

この記事では、仕事をきちんとこなし、時間を作って早く帰るための考え方を紹介します!

まずは効率化するための余裕を作る

明日までに○○しないといけない
2時間後までに△△しないといけない
あっ、そういえば××するの忘れてた!あれっていつまでだっけ?

このように次から次へとしなければならないことが出てくるうちは、仕事を効率化することができません。

仕事を効率化させるためには、一定の時間の余裕と心の余裕が必要です。

上司に怒られた直後に、「よーっし!仕事効率化させていくぞー!!」とすぐに未来を向ける人は多くありません。
気にしてしまう人は、何日も上司に言われたことが気になって、うまく仕事に入れなかったりします。

それと同じで、常に業務に追われ、心をすり減らしている状態では、仕事を効率化する方法を身につけることはできません。

まずは、自分の中に新しい方法を入れるだけの心と時間の余裕が必要です。

瞬間的に心と時間の余裕を手にいれる方法については、以下の記事で解説しています。

仕事を効率化させるための最大のポイントは「資産=ストック」を持つこと

すぐ手に入れられる方法は、大抵たいした効果は出ない

世の中はうまくできていて、すぐに手に入れられる方法は、大幅な効果を見込めません。

例えば、「業務の効率化のために隙間時間を活用する!」という方法があったとしましょう!

私自身もこの意識で仕事に向き合っていますし、賛同する考え方でもあります。

しかし、10分の隙間時間に5分ほどの仕事をしたからといって、短縮できる時間は5分です。

もちろんチリも積もれば、というものですが、帰る時間を劇的に減らすものではなさそうです。

そのため、私は、多少時間がかかっても大幅な効果が見込める方法を習得する方法をお勧めします。

時間をかけて身につけたスキルは100年使える

世の中は、時間をかけて身につけたモノほど、大幅な効果が得られるようにできています。

教員免許は良い例だと思います。小学校、中学校、高校、大学(あるいは通信学校や塾など)で学んだ先にようやく手にできる免許が教員免許です。

その免許があれば、教育という仕事がなくならない限りは、何も持っていない人よりは収入や未来を安心することができます。

労力と時間をかけて得た資格が、その後の人生を支えてくれる良い例ですね。

同じく、業務効率化においても時間をかけて身につけるものほど、多大な効果を発揮してくれます。

Excelなどのパソコン技術は確かに身につけるのが、おそろしく難しく時間がかかるもんです。

しかし、パソコンが苦手だからといって今からメールから手紙に戻れる人はいないはずです。

最初は時間をかけて、向こう数十年の業務の簡素化を手にしましょう!

大幅な効果が見込める効率化方法はパソコンスキルだけではありません。
人間関係、情報、データなど、数多くあります。

詳しくは以下の記事で解説しています。

変化する時の落とし穴を知っておく

業務の効率化を追い求めても、大抵の教員は挫折してしまうことが多いです。

なぜなら、以下の理由があるからです。

一度生産性が落ちてしまう
変化にストレスを感じやすい

初めて何かを学習し、仕事を効率化しようと思っても、習得する際には生産性が一度落ちてしまいます。

教員という仕事では、多忙を極めるため、一度生産性が落ちるというのを、受け入れることは非常に困難です。

しかし、それを乗り越えなければ、業務の大幅な効率化は見込めないでしょう。

やはり、まずは考え方を効率化に向けて変化する必要があります!

以下の記事では、効率化を求める時の注意点と改善方法を解説しています。

70点を取りに行く

学校での勉強を終え、そのまま教員になった人ほど、共通する考えがあります。

それは、「点数は高ければ高いほど良い」というもの。

テストは点数は高い方が良いです。

70点の生徒に対しても「もう少しここをがんばれ!」という声掛けをします。

しかし、仕事の世界においては70点を取りに行く方が正解です。

特に多岐にわたって業務が存在する教職は、1つの90点よりも5つの70点を求められます。

70点を目指しましょう。いかに詳しく解説しています。

人間関係を良好にしておく

一見、仕事の効率化とは関係なさそうですが、この人間関係が大きく業務改善と関係があります。

人間関係が良好でなければ、いくら業務を改善したとしても、早く帰ることにいくつかの障壁が残るからです。

別に全く人間関係に興味がなくて、周囲を気にせずに早く帰る人もいます。

しかし、私はそういったことに敏感になってしまうので、周囲を気にしてしまいます。

他にもそのような教員は少なくないと思います。

仕事を効率化しつつ、人間関係を良好にする方法を模索しましょう。

以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

この記事では以下のことを解説しました。

教員が仕事をしつつ、早く帰る考え方

心と時間に余裕を作る

ストックを貯める方法を考える

70点を取りに行く

人間関係を良好にする方法を用いる

それぞれ、別の記事で詳しく解説しています。

魂込めて書いたので、ぜひ参考になればと思います。

教員の働き方改革が全ての教員に浸透するまで、長い時間がかかります。

SNSなどで、働き方が改善されないことをつぶやく時間があるならば、少しでも早く帰る技術を身につけることをお勧めします!

自らでコントロールできることが多くなると、教員生活も楽しくなります。

ぜひ、私と一緒に教育界をよくしながら、教員自身もゆとりを持てる生活を手にする方法を考えていきましょう!