ahamoの評判。仕事で通信が遅いと困る教員は、ドコモ回線を安く使う

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ahamoの評判。仕事で通信が遅いと困る教員は、ドコモ回線を安く使う

私がいま使っている携帯会社は、ahamoです。使い始めて、もう2年ほどになります。

その前は、楽天モバイルを1年ほど使っていました。安くて、データも無制限で、不満はほとんどありませんでした。それでもahamoに変えたのは、副業の仕事で、通信が遅いと困るからです。

変えてみて、はっきり感じました。楽天モバイルよりも速くて、よくつながります。 楽天モバイルではつながりにくかった職員室でも、問題なく使えています。

この記事では、ahamoがどんな人に向いているかを、実際に使っている立場から書きます。

先に結論:通信が遅いと困る人は、ahamo

最初に答えを書いておきます。

通信が遅かったら困る人は、ahamoにしてください。ドコモの回線を、大手よりずっと安い料金で使えます。

たとえば、こんな人です。

  • 副業などの仕事で、外でパソコンをつなぐ人
  • 建物の中や地下でも、確実につながってほしい人
  • 海外でもスマホをそのまま使いたい人

反対に、こういう人には、ほかの携帯会社のほうが向いています。

  • 何も考えたくない人、データをそこまで使わない人は、日本通信SIM
  • データを無制限に、とにかく安く使いたい人は、楽天モバイル

ahamoの料金

料金を見てみます。2026年9月23日に、ahamoの公式サイトで確認しました(税込)。

プラン月の料金データ量
ahamo2,970円30GB
ahamo+大盛りオプション4,950円110GB

どちらも、国内の通話は1回5分まで無料です。超えた分は30秒22円です。

2026年8月からは、同じ料金のままデータ量が増えるキャンペーンをしていて、いまは30GBが40GBに、大盛りは110GBが120GBになっています。終わる日はまだ発表されていないので、終われば元の量に戻ると考えておいてください。

※料金は変わることがあります。申し込む前に、公式サイトで最新の料金を確かめてください。

月2,970円で30GB

私は大盛りで、毎月80GBほど使っている

私は、大盛りオプションを付けています。毎月の料金は4,950円です。

実際に使っているのは、毎月80GBくらいです。30GBでは、とても足りません。大盛りを付けていないと、月の途中でデータがなくなってしまいます。

テザリング(スマホを経由してパソコンなどをネットにつなぐこと)も、この容量の中なら追加料金なしで使えます。

大手のドコモと、回線は同じ

ahamoは、ドコモのサービスです。使っている回線は、ドコモの回線そのものです。公式のよくある質問でも、速さはドコモのプランと同じだと説明しています。

比べてみると、ドコモの大手のプラン(ドコモ MAX)は、データ無制限で月8,448円(割引前)です。

同じドコモの回線を、大盛りでも4,950円で使える。 これがahamoのいちばんの価値です。

ほかの2社と比べると、ahamoは「安定を買う」選択

ここは正直に書きます。ahamoは、ほかの格安のプランと比べると、安くはありません。

ahamoって、格安の中では高いほうなんですか?

つくね
つくね

少し高いです。その差は、仕事で困らない安定の値段だと考えています。

毎月のデータ量ahamo楽天モバイル日本通信SIM
20〜30GB2,970円2,178〜3,278円1,390〜2,178円
80GBくらい4,950円(大盛り)3,278円(無制限)50GBまで

私と同じように毎月80GB使うなら、楽天モバイルのほうが月1,672円安くなります。1年で約2万円の差です。

それでも私がahamoを選んでいるのは、この差額で、仕事で困らない安定を買っていると考えているからです。

日本通信SIMもドコモ回線。それでもahamoにする理由

ここで、疑問に思う人がいるかもしれません。日本通信SIMも、ドコモの回線を使っています。それなら、仕事用でも日本通信SIMでいいのではないか、と。

日本通信SIMもドコモの回線なら、そっちのほうが安くないですか?

つくね
つくね

ふだん使いならそれで十分です。お昼どきの速さと、50GBより多く使うかどうかで分かれます。

私がahamoを選んでいる理由は、2つあります。

  • 日本通信SIMは、お昼どきに遅くなることがある
  • 日本通信SIMは、50GBより多く使えない

私は毎月80GBほど使うので、50GBでは足りません。そして、お昼どきに遅くなるのも、仕事では困ります。妻が使っている日本通信SIMでも、お昼の都会では少し遅くなることがありました。ふだん使いなら気になりませんが、仕事となると話が変わります。

同じドコモの回線でも、混んでいる時間の速さと、使える量が違う。ここが、ahamoを選ぶ理由です。

大手のドコモのままなら、月8,000円以上かかります。そこから比べれば、ahamoでも十分に安くなっています。「大きな節約」はできたうえで、仕事に必要な安定だけは手放さない。私にとっては、そういう選択です。

楽天モバイルからahamoに変えた理由

楽天モバイルを使っていたころの話を、もう少し書いておきます。

職員室でもつながりにくかった

楽天モバイルでは、建物の中や地下で、遅くなったり、つながらなかったりすることがありました。職員室の中でも、場所によってはつながりにくいところがありました。

窓ぎわに移動したり、少し場所をずらしたり。それでもだめなときは、あきらめていました。ふだん使う分には、それでも困りませんでした。

仕事で「遅い」「つながらない」は話にならない

困ったのは、副業のときです。

私は副業で、クライアントワークをしています。この仕事で大事なのは、すぐに返信することです。Chatworkなどのチャットで連絡が来たら、なるべくすぐに返します。

理由は、こちらが返信しないと、相手の仕事が止まってしまうからです。相手の仕事の邪魔にならないこと。これを大事にしないと、クライアントワークは続けられません。

もう1つは、オンライン会議です。外にいるときに会議が入ると、カフェなどでスマホのテザリングでパソコンをつないで参加します。研修で泊まったところから参加したこともあります。

そのときに「遅い」「つながらない」では、話になりません。相手がいる仕事だからです。

正直に言うと、楽天モバイルのときに、仕事で実際に大きく困ったことはありません。電波がつながらないことはたまにありましたが、それはどの携帯会社でも起きます。ソフトバンクのころも、そういうことは何度もありました。

それでも、相手の仕事を止めてしまう可能性は、少しでも減らしておきたい。 建物の中でつながりにくいと分かっている以上、先に手を打っておこうと考えて、ahamoに変えました。変えてからは、つながらなくて困ったことはありません。

ちなみに、家では賃貸の部屋に付いているネットで仕事をしていて、それで足りています。家でテザリングは使っていません。ahamoが必要なのは、家の外でつながるときだけです。

楽天モバイルについては、楽天モバイルの評判にくわしく書きました。建物の中に届きやすい電波(プラチナバンド)がもっと広がって、同じ値段のままなら、楽天モバイルに戻る可能性も十分にあると思っています。

携帯会社を使い方で3つから選ぶ図。何も考えたくないなら日本通信SIM(月1,390円〜)、データを無制限に使うなら楽天モバイル(月3,278円)、遅いと困るならahamo(月2,970円〜)。迷ったら日本通信SIM。

海外でも、そのまま使える

ahamoには、もう1つ大きな強みがあります。海外でも、追加料金なしでデータが使えることです。

海外旅行のとき、毎回Wi-Fiルーターを借りるのが面倒で……

つくね
つくね

ahamoなら、91の国と地域で30GBまで追加料金なしで使えます。準備がいらなくなりますよ。

公式サイトによると、91の国と地域で、30GBまで追加料金なしで使えます。現地でSIMを買ったり、Wi-Fiルーターを借りたりする必要がありません。

私も、海外で使ったことがあります。ふつうに使えて、問題はありませんでした。

私が行ったのは、韓国に4泊5日の旅行です。地図を見たり、調べものをしたり、ふだんと同じように使えました。

ahamoにする前は、海外に行くたびにWi-Fiルーターを借りていました。 現地で使えるSIMカードを日本で買って、入れ替えたこともあります。どちらも、出発前に準備が要りますし、ルーターは持ち歩いて充電もしないといけません。ahamoにしてからは、その準備が全部なくなりました。

教員は、海外への修学旅行や研修、長期休みの旅行で、海外に行く機会があります。海外に行くたびに通信の準備をしなくていいのは、思っている以上に楽です。

ただし、長く滞在すると速度に制限がかかるなどの条件があります。行き先が対象の国に入っているかも含めて、出発前に公式サイトで確かめてください。

ahamoを勧めない人

反対に、ahamoが向いていない人もいます。

データをそこまで使わない人

毎月20GBほどで足りる人は、日本通信SIMのみんなのプラン(月1,390円)のほうが、月1,500円以上安くなります。仕事でスマホを使わないなら、ahamoの安定にお金を払う理由はあまりありません。

データを無制限に、とにかく安く使いたい人

毎月50GBより多く使うけれど、建物の中で少しつながりにくいくらいは気にしない。そういう人は、楽天モバイルの無制限(月3,278円)のほうが安くなります。

毎月、データが30GBでぎりぎりの人

30GBを使い切ると、1GBあたり550円で追加することになります。毎月のように足りなくなるなら、最初から大盛りオプションを付けるか、ほかの会社にしたほうが結果的に安くなります。いまのキャンペーン(40GB)が終わったあとのことも考えて選んでください。

乗り換えの手順と、知っておきたいこと

最後に、乗り換えの流れです。

eSIMなら、1時間ほどで使えた

私が楽天モバイルから乗り換えたときは、eSIMにしました。回線が切り替わって使えるようになるまで、1時間ほどでした。

eSIMは、スマホの中にもともと入っているSIMに、契約の情報を書き込む方式です。カードが届くのを待たなくていいので、早く済みます。

今の番号のまま、予約番号なしで乗り換えられる

今の電話番号をそのまま使う場合、今の携帯会社で予約番号を取らずに乗り換えられる方式(ワンストップ方式)に対応しています。楽天モバイルから変えたときも、手間はほとんどありませんでした。

申し込みはサイトから。お店のサポートは有料

申し込みは、ahamoのサイトからするのが基本です。わからないことは、チャットで無料で相談できます。

通話は、1回5分まで無料の範囲で足りています。長電話をしない人なら、かけ放題のオプションは要らないと思います。

ドコモショップでも手続きを手伝ってもらえますが、サポート料が3,300円かかります。スマホの操作に慣れている人なら、サイトから自分でやれば十分です。

手数料と、1年以内の解約

契約の事務手数料は0円です。ただ、2025年7月1日以降に新しく契約した人は、1年以内に解約すると1,100円かかります。

キャリアメールは、Gmailに変えておく

大手の携帯会社のメールアドレス(@softbank.ne.jp など)は、乗り換えると使えなくなります。この機会に、Gmailに変えておくのがおすすめです。 どの携帯会社に変えても、ずっと同じアドレスを使えます。

まとめ:遅いと困るなら、ahamo

ahamoについて、まとめます。

  • ドコモの回線を、月2,970円(30GB)から使える。 大盛りなら4,950円で110GB
  • 楽天モバイルより速くて、よくつながる。 職員室でも困らない
  • ほかの格安プランより少し高い。その差は、仕事で困らない安定の値段
  • 海外の91の国と地域で、30GBまで追加料金なし

私のまわりにも、ahamoを使っている先生は結構います。みんな、特に問題なく使っています。

ひとつ付け加えておくと、この記事は「副業をするならahamoにしよう」という話ではありません。私自身、いまから副業を始める先生に、クライアントワークはあまりすすめていません。しんどいからです。すでに仕事でスマホを使っていて、遅いと困る人のための選択肢だと考えてください。

初めて携帯を選ぶ新卒の先生には、こう伝えています。

まずは日本通信SIM。不満があれば楽天モバイル、それでも不満があればahamo。

ahamoは、この順番のいちばん最後にある選択肢です。「遅いと困る」とはっきり言える人だけが、選べばいい。 私は仕事で困るので、ahamoを使っています。

月2,970円で30GB

通信費のほかに、どの順番で固定費を見直せばいいかは、教員の固定費の見直し方にまとめています。

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記事は私の状況で書いているので、読んだあとに「うちの学校だと、どうなんだろう」で止まってしまうことがあると思います。そこを直接聞ける場所を作りました。

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