楽天モバイルの評判。データを無制限に使う教員なら、月3,278円がいちばん安い

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楽天モバイルの評判。データを無制限に使う教員なら、月3,278円がいちばん安い

大手の携帯会社から乗り換えたとき、私が最初に選んだのは楽天モバイルでした。

ソフトバンクで月1万円ほどだった携帯代が、月3,000円ほどになりました。 そのころ私は、毎月70GBから80GBくらいデータを使っていました。それでも3,000円台です。

いまは、仕事の都合でahamoに変えています。楽天モバイルを使っていたのは、1年ほどです。

ソフトバンクで月1万円もかかっていたのは、よく分からないオプションが盛り盛りに付いていたからです。携帯ショップで契約したこともあって、ウイルス対策のようなオプションまで入っていました。お店で言われるままに契約すると、こうなります。

この記事では、楽天モバイルがどんな人に向いているかを、実際に使っていた立場から書きます。いいところだけでなく、私がやめた理由も書きます。

先に結論:データを無制限に使う人は、楽天モバイル

最初に答えを書いておきます。

毎月のデータ量が多い人は、楽天モバイルにしてください。どれだけ使っても、月3,278円で止まるからです。

とくに向いているのは、こんな人です。

  • 家に光回線を引いていない人
  • スマホで動画をたくさん見る人
  • 一人暮らしの若い先生

一方で、データをそこまで使わない人は、日本通信SIMのほうが安くなります。仕事で速さと安定が欲しい人は、ahamoです。

楽天モバイルの料金

料金は、使ったデータ量で3段階に変わります。2026年9月23日に、楽天モバイルの公式サイトで確認しました(税込・割引前)。

使ったデータ量月の料金
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GBを超えたら(無制限)3,278円

どれだけ使っても、月3,278円より高くなりません。

大手のデータ無制限プランは、割引前で月8,000円前後です(ドコモ MAX 8,448円、au・ソフトバンク 8,008円)。同じ無制限で、毎月5,000円近く安いことになります。

ほかにも、専用のアプリ「Rakuten Link」を使えば、国内の通話が無料になります(一部の番号は対象外)。

※料金は変わることがあります。申し込む前に、公式サイトで最新の料金を確かめてください。

データ無制限でも月3,278円

50GBより使うなら楽天、使わないなら日本通信SIM

ここは大事なので、はっきり書きます。

楽天モバイルがいちばん安くなるのは、毎月50GBより多く使う人です。

同じくらいのデータ量で、日本通信SIMと比べてみます。

楽天モバイルと日本通信SIM、結局どっちが安いんですか?

つくね
つくね

毎月50GBより多く使うなら楽天モバイル、それより少ないなら日本通信SIMです。

毎月のデータ量楽天モバイル日本通信SIM
20GBくらい2,178円1,390円(みんなのプラン)
50GBくらい3,278円2,178円(50GBプラン)
50GBより多い3,278円(無制限)50GBを超えると遅くなる

20GBや50GBの人は、日本通信SIMのほうが月1,000円前後安くなります。楽天モバイルを選ぶ理由は「無制限」にあります。 私のように70GB、80GB使う人にとっては、これ以上ない選択肢です。

自分が毎月どのくらい使っているかは、今の携帯会社のアプリやマイページで確認できます。まずそこを見てから決めてください。

見るときは、1か月分だけでなく、3か月分くらいを見てください。長期休みのある月や、行事が多い月で、使う量が変わることがあるからです。3か月とも50GBを超えているなら楽天モバイル、20GB前後なら日本通信SIM。これで迷いはほとんどなくなります。

使っていてよかったこと

楽天モバイルを1年使って、よかったことを書きます。

データもテザリングも、無制限

いちばんよかったのは、やはり無制限です。

毎月70GB、80GBと使っていても、料金は変わりませんでした。使い道は、ほとんどYouTubeです。

といっても、見ていたわけではありません。車で通勤している間に、音だけを流しっぱなしにしていました。 運転中なので、もちろん画面は見ません。ラジオの代わりです。往復の通勤時間ずっと流していると、それだけで70GB、80GBになります。

ちなみに、そのころ家には光回線(BIGLOBE)を引いていました。家ではWi-Fi、外では楽天モバイルの無制限という使い方です。いまは、賃貸の部屋に付いているネットを使っています。データ量を気にして動画を止める、ということが一度もありませんでした。

テザリングも無制限なのが、うれしいところです。 テザリングとは、スマホを経由してパソコンなどをネットにつなぐことです。楽天モバイルは、テザリングにも上限や追加料金がありません。家に光回線がなくても、スマホ1台でパソコンまでまかなえます。

電話が無料。ただ、かけ方が少し面倒

Rakuten Linkのアプリから電話をかけると、国内の通話が無料になります。

電話をよくかける人にとっては、これだけでも大きいと思います。ほかの会社では、かけ放題はたいてい別料金です。

ただ、少し面倒なところもありました。電話がかかってくるのはふだんの電話のアプリなのに、無料でかけるときはRakuten Linkのアプリを開かないといけないのです。つい、ふだんの電話のアプリからかけそうになります。

困るほどではありません。でも、「アプリを使い分ける」ことは覚えておいてください。

ポイントが貯まる

楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物のポイントが増えます。いまは+4倍です(エントリーが必要で、上乗せされるのは月2,000ポイントまで)。

乗り換えのときにもポイントがもらえることが多く、そこもよかったです。

ただ、ここは正直に書いておきます。ポイントは、楽天モバイルを選ぶ理由にはしないでください。

楽天市場のポイントが増えるなら、楽天モバイルにしたほうが得ですか?

つくね
つくね

ポイントはおまけです。無制限が要るかどうかで選んでください。

たしかに、+4倍はかなり大きいです。でも、私はポイントを集めるために行動を変えることには反対です。ポイントのために、自分に合わない携帯会社を選ぶのは本末転倒です。 楽天モバイルを選ぶのは、無制限が必要なときです。ポイントは、そのおまけです。

私が楽天モバイルをやめた理由

ここからは、私がやめた理由です。これから選ぶ人には、むしろこちらを読んでほしいです。

室内や地下で、つながりにくかった

やめた理由は、建物の中や地下で、遅くなったり、つながらなかったりしたからです。職員室の中でも、場所によってはつながりにくいところがありました。

そういうときは、窓ぎわに移動したり、少し場所をずらしたりしていました。それでもだめなときは、あきらめていました。

私が使っていたころの楽天モバイルには、「プラチナバンド」と呼ばれる電波がありませんでした。建物の中や地下にも届きやすい電波です。

楽天モバイルって、つながりにくいって聞くんですが……

つくね
つくね

建物の中や地下では弱いところがありました。ふだん使いなら困りませんが、仕事で使うならahamoです。

仕事で「遅い」「つながらない」は話にならない

ふだん使う分には、それでも困りませんでした。

でも、私は副業でクライアントワークをしています。テザリングでパソコンをつないで作業することもあります。仕事で「遅い」「つながらない」は、話になりません。

だから、仕事用にahamoへ変えました。ahamoは、ドコモの回線をそのまま使っています。

ahamoは基本が30GBなので、無制限ではありません。そこで私は「大盛りオプション」を付けて、合計110GBにしています。これで、困っていることはほとんどありません。 月の料金は4,950円なので、楽天モバイルより高くなります。仕事で使う安定を、この差額で買っている感覚です。

プラチナバンドは始まっているが、まだ限られている

楽天モバイルも、2024年6月からプラチナバンドのサービスを始めています。公式サイトでも、屋内や地下で電波が届きやすくなると説明しています。

ただ、2026年9月の時点で、どこまで広がったかという公式の数字は見つかりませんでした。私のまわりの先生も、広がっている場所はまだ少ないという受け止め方です。

もしプラチナバンドがもっと広がって、そのときも同じ値段なら、私は楽天モバイルに戻る可能性が十分にあります。 無制限で3,278円という値段は、それくらい魅力があります。

建物の中や地下での使い心地は、住んでいる場所や職場によって差が出ます。 心配な人は、楽天モバイルの公式サイトにあるエリアマップで、家と職場のあたりを確かめてから決めてください。

周りの先生の声は「これで3,000円は安い」

私のまわりにも、楽天モバイルを使っている先生はたくさんいます。

使っているのは、節約志向の先生が多い印象です。その先生たちの感想は、だいたい同じです。

「これで3,000円は安い」

建物の中で弱いところがあるのは、みんな分かっています。そのうえで、無制限でこの値段なら十分だ、という受け止め方です。

つまり、楽天モバイルは「弱いところを分かったうえで、無制限の安さを取る」ための選択肢です。何も知らずに選ぶと不満になり、分かって選べば満足できます。

毎月のデータ量で日本通信SIMと楽天モバイルの料金を比べた表。20GBくらいなら1,390円と2,178円、50GBくらいなら2,178円と3,278円。50GBより多いと日本通信SIMは遅くなり、楽天モバイルは3,278円。

楽天モバイルを勧めない人

反対に、楽天モバイルが向いていない人もいます。

データをあまり使わない人

毎月20GBや50GBで足りる人は、日本通信SIMのほうが安くなります。無制限が要らないなら、無制限の料金を払う必要はありません。

仕事で使っていて、速さと安定が欲しい人

私と同じです。外や建物の中でパソコンをつないで仕事をする人、お昼どきでも遅くなると困る人は、ahamoのほうが向いています。

ポイントが目当ての人

先ほど書いたとおりです。ポイントのために選ぶのは、やめておきましょう。

乗り換えの手順と、知っておきたいこと

最後に、乗り換えの流れです。

申し込みはネットでもお店でもできる

楽天モバイルは、ネットでも、全国にある楽天モバイルのお店でも申し込めます。「お店の人に相談しながら決めたい」という人は、お店が使えます。この点は、お店のない日本通信SIMとの違いです。

SIMは、カードとeSIMのどちらも選べます。eSIMなら、郵送を待たずに使い始められます。

今の番号のまま、予約番号なしで乗り換えられる

今の電話番号をそのまま使う場合、ドコモ・au・ソフトバンクなど29社からなら、今の携帯会社の予約番号を取らずに乗り換えられます(ワンストップ方式)。ただし、これはネットで申し込んだときだけです。お店では使えません。

手数料はかからない。ただし1年以内の解約だけ注意

契約の事務手数料、eSIMの発行、ほかの会社への乗り換えは、どれも0円です。最低利用期間もありません。

ただ、2025年4月1日以降に申し込んだ人は、使い始めてから1年以内に解約すると、最大1,078円の手数料がかかります。大きな額ではありませんが、覚えておいてください。

手続きは1時間ほどで終わった

私が乗り換えたときは、eSIMにしました。回線が切り替わって使えるようになるまで、1時間ほどでした。困ったことは、特にありませんでした。

キャリアメールは使えなくなる

@softbank.ne.jp や @docomo.ne.jp のような、携帯会社のメールアドレスは使えなくなります。そのアドレスで何かに登録している人は、先にGmailなどに変えておきましょう。

まとめ:無制限が要るなら楽天モバイル。弱いところは分かって選ぶ

楽天モバイルについて、まとめます。

  • どれだけ使っても月3,278円。 大手の無制限より、毎月5,000円近く安い
  • テザリングも無制限。 家に光回線がない人でも、スマホ1台でまかなえる
  • 50GBより使わないなら、日本通信SIMのほうが安い
  • 建物の中や地下では、弱いところがある。 仕事で使うならahamo
  • ポイントは、選ぶ理由にしない

新卒の先生は、日本通信SIMから始める

初めて自分で携帯を契約する新卒の先生には、こう伝えたいです。

まずは日本通信SIMでいいと思います。不満があれば楽天モバイルに、それでも不満があればahamoに変えていけばいい。

どこも最低利用期間の縛りはほとんどないので、合わなければ変えればいいだけです。最初から完璧な1社を選ぼうとしなくて大丈夫です。 大手のショップで、よく分からないオプションを付けられるよりは、ずっといいはずです。

楽天モバイルは、無制限が必要な人のための携帯会社です。 私は、大手から楽天モバイルに変えて、月1万円が3,000円になりました。データ量が多い人にとって、これ以上安い選択肢はありません。

データ無制限でも月3,278円

通信費のほかに、どの順番で固定費を見直せばいいかは、教員の固定費の見直し方にまとめています。

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